2016年1月12日火曜日

<連載>スキーキャンプの思い出【#09 チャレンジは続く】


チャレンジは続く

 

05-08年度野外活動リーダー、中高生スキーキャンプには07年08年に参加していました、
藤井篤彦(ふじっこリーダー)です。

気づけば卒業して7年も月日が流れていましたが、今寄稿している現役のリーダーたちに、その時のキャンパーが多くいることを大変嬉しく思い、読ませてもらっています。もちろん当時のキャンプの様子もよく覚えています。

私の中高生スキーキャンプの思い出も一瞬一瞬がメンバーの成長であり、どれも印象深いのですが、中でもよく覚えているのが、当時中学2年生の多いグループのリーダーとなった際のことです。

行きのバスでは、みんなそれぞれ持参した携帯ゲームをし、私とも、メンバー同士も壁は厚い状態からキャンプはスタートしました。

そんな中キャンプ2日目に、他のグループのメンバーが企画してくれたスキーインスト後の雪合戦集合に、グループが全員いないということがありました。

生活の部屋に行ってみると、全員が鍵の開かない部屋の前で座り込んでおり、私は驚きを超えて悲しいと思いました。

「せっかく来たキャンプを面白くするもしないも自分次第。自分たちでキャンプを作ろう」

とお互い逃げ出さず、"まぁいいや"で流さないように話し合いをしました。

その後少しずつ変化があり、最終日には自分たちからキャンプを面白くしようと企画を発信するようになっていました。

食事時のスタンツ案内を自分たちでやってみると言った勇気には、(確か)思わず抱きしめるほど感動しました。

周りに流されず、一歩踏み出してみる勇気をそれぞれが発揮できた時から、みんなで作るキャンプができたのだと思いますし、中高生スキーキャンプの醍醐味を最も感じられた瞬間でした。

個人的な話にはなりますが、私も今人生の岐路に在ります。

新たな環境の中で未熟者として、当時のメンバーのように踏み出す勇気を持って、負けないくらいチャレンジし、まだまだ成長してゆきたいと、寄稿を期に改めて思い直す機会となりました。

これからもバトンが受け継がれ、スキーキャンプが豊かな成長の場となるように心から応援しています。




藤井篤彦
ふじっこリーダー
2007年、08年中高生スキーリーダー

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参加キャンプ:  年  冬・春 
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